そのうち4億米ドルは世界的な金融機関からのコーポレートローン
アジアをリードするデータセンター企業であるプリンストン デジタルグループ(以下、PDG)は、アジア全域におけるAI対応データセンターの継続的な拡張および開発を支援するために、約1,700億円(12億米ドル)※1以上の資金調達に成功したことを発表しました。
※1換算レート:2025年5月13日現在 1USD = 143JPY
調達資金の内訳は、以下のとおりです。
- 東京、ムンバイ、廊坊(中国)においてPDGのAI対応データセンター キャンパスを開発、拡張するため、8億米ドルをプロジェクトファイナンスで調達
- バークレイズ銀行、BNPパリバ銀行、ドイツ銀行を含む世界的な金融機関からの担保付コーポレートローンにより、4億米ドルを調達
今回の巨額の資金調達は、人工知能(AI)およびクラウドコンピューティングの需要に即した、大規模かつ高機能なデータセンターソリューションの提供に確かな実績を有するPDGだからこそ実現したものです。
PDGの会長兼最高経営責任者(CEO)および共同創業者のラング・サルガメは次のように述べています。「今回の融資は、弊社のビジョンと業務遂行能力に対する銀行団の信用が反映された、画期的な成功事例と言えます。プロジェクトファイナンスならびにホールドコ・ファイナンスを確保できる私たちの能力は、堅固なバランスシートをはじめ、多様性に富むポートフォリオ、AI時代における顧客の進化するニーズへの的確な対応など、様々な形で実証されています」
PDGの東京、ムンバイ、廊坊(中国)のデータセンターキャンパスは、アジアにおけるAIおよびクラウドサービスの高まる需要に応えるため戦略的に配置されています。またPDGはサステナビリティとイノベーションを重視しており、同社のデータセンターは、エネルギー効率と高密度のワークロードに対する処理能力の両立を確保しています。
この新たな資金調達により、PDGはアジア全域で成長戦略を加速し、最先端の優れたデジタルインフラソリューションを今後も提供することが可能となりました。
PDGについて
プリンストン・デジタル・グループ(PDG)は、インターネットインフラ分野において第一線で活躍し、データセンターの開発と運営をグローバルに展開しています。シンガポールに本社を置き、日本、インド、インドネシア、中国、マレーシアにおいて事業展開しており、同社が保有・運営する多様なデータセンター群は、アジア全域の急速に成長するデジタル経済において、ハイパースケーラーや企業の事業拡大を支えています。詳細は、www.princetondg.com をご覧いただくか、LinkedInでフォローしてください。
報道関係者向けお問い合わせ先
PDG広報代理 合同会社NEXT PR (担当:永田、古舘)
TEL: 03-4405-9537
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